Home blog 付箋メモ 「分裂」して良くなった事ってあったっけ?

「分裂」して良くなった事ってあったっけ?

ユーザの評価: / 1
悪い良い 

以前は、日曜の深夜にテレビで「F1中継」をよく観ていました。子どもができてからは、テレビ自体ほとんど(朝の「おかあさんといっしょ」と週末のテレ東・テレ朝のアニメ・ヒーロー枠以外)観なくなってしまったので、「F1中継」も数年観ていない。その『F1』が分裂の危機にあるというニュースを見て「またか」と思った。結果的に分裂は回避されたようで何よりだが、この手の話を聞く度に嫌になる

私がF1を一番良く見ていたのは、プロスト、セナ、マンセル等の面々が活躍していた頃です。これよりも数年前、私が中学生ぐらいの頃はプロレスを良く観てました。あの頃のプロレス人気はすごかった。長州軍団、スーパーストロングマシン、ダイナマイトキッド、ハルクホーガン、タイガーマスク・・・もちろん馬場も猪木も。この頃のプロレスは既に分裂後の中期(全日・新日 全盛時代)だったのだと思いますが、それなりに盛り上がってました。友人と「馬場と猪木はどっちが強いか?」とか、「初代タイガーマスク(佐山)と二代目タイガーマスク(三沢)が戦ったら、どっちが勝つか?」なんて事をよく話してたような気がします。20年以上前の事なので、曖昧な記憶ですが、後にUWFが旗揚げ、長州は新日を抜けて、全日のリングで鶴田と戦ってたりしてたような・・・。さらに、大仁田がFMWを旗揚げ、この後、インディー団体が多く旗揚げされ、プロレス団体の細分化が進む事になる。(詳しくは「ウィキペディア(Wikipedia) - 日本におけるプロレスの歴史」を参考に!)

まあ、細かい話は置いておいて・・・。要するに、あの頃の僕らの興味は「本当に一番強いのは誰なのか!?」だったのではないかと思います。そして、分裂し始めると、分裂が止まらなくなって、細かく分かれすぎて わけが分からなくなってしまうと、つまらなくなってしまう。

じゃあ、分裂したら必ずつまらなくなるのかっていうと、一概にそうも言えない。ボクシングでマイクタイソンが「WBC」「WBA」「IBF」の世界ヘビー級の3タイトルを獲得して、3団体統一チャンピオンになった時はそりゃあ興奮しましたっけ。プロ野球でセリーグとパリーグの優勝チーム同士が戦う(現在は必ず優勝チームってわけじゃないか?)日本シリーズは盛り上がるでしょ!?






「VHS」か「ベータ」か? 「Blu-ray」か「HD DVD」か?

「分裂」とはちょっと違うかもしれませんが、“VHS”VS“ベータ”の「フォーマット(規格)戦争」なんて事もありました。最近でも“Blu-ray”VS“HD DVD”がありましたね。我が家にビデオデッキが登場したのは、ずいぶんと遅かったので、“VHS”にするか“ベータ”にするかで悩むこともありませんでした。そして我が家のテレビに繋がっているのは、今でも「VHSのビデオデッキ」だけなので、次世代DVD規格にもあまり興味がありませんでした。






“分裂”と聞くとマイナスなイメージが浮かびますが、“多様化”とかって言い換えるとなんだか前向きな印象になります。自分に合ったモノ、自分の求める事を“選択できる自由”はうれしいけれど、どっちを選んでも大して変わらない結果になるんなら、面倒は少ない方が良い。最終的な目標が “ユーザにより良いモノを提供する為” ではなく、単に「企業間の利害関係」だったり、「分裂の為の分裂」なのだとしたら、面倒なだけだから勘弁して欲しいところです。

Tags: その他
最終更新 2009年 7月 01日(水曜日) 17:29  

あなたのコメントを追加

あなたのお名前:
件名:
コメント: